こんにちは、ジョイセです。
コピーライティング、ブログなど「キャッチコピー、タイトルが9割」といわれても、
「どう書けばいいの?」悩んでしまうことありませんか?
リード文の内容が間違っていると、読者は本文を読むことすらないんです。
とはいっても・・・。
「どうしてリード文がいるの?」
「イマイチ、どう書けばいいのかわからない。」
「読まれるリード文の書き方が知りたい!」
こんな悩みを解決します。
- なぜリード文が必要なのか?
- リード文の役割は本文への橋渡し役
- リード文を書くときの3つのステップ
- すぐ真似できる!離脱を防ぐリード文の型(パクってね)

記事を書いてる人:縄手ジョイセ
愛知県でセールスコピーライターとして活動
2020年からブログ運営
◆個人ビジネスや中小企業の方のセールスレターやLP作成
集客・売上のお手伝いをしています。
【読まれる、わかりやすい、心を動かし行動する良質な記事】を心がけて執筆。
どれだけいいキャッチコピー、タイトルを書いても、意味のあるリード文を書いていないと
あなたの書いたブログやセールスレターは読まれません。
つまり、ブログは最後まで読まれないし、あなたの商品は購入されない。
この記事を最後まで読むと、リード文の役割や重要性、どのように書くのかまで
すぐに真似できて、読者が読み進めたくなる心を動かすリード文を書けるようになりますよ。
ぜひ、最後まで読んでね♪
目次
なぜリード文は必要なのか?

どうしてリード文を書くのか?
「あっても、なくても同じじゃない?」
そう思うのは、自分の視点で文章を書いているから
キャッチコピーの役割は「注意を引く」ことです。
まず、クリックしてもらうことが目的。
リード文は、キャッチコピーの補足する役割があります。
タイトルを見て、次にくる文章を読みます。
そこに、読まれるリード文がないと読者は「あれ?思ってたのと違うな」
本文を読まずに、離脱してしまいます。
読者の離脱を防ぐためにも、リード文を書く必要があるのです。
「リード文は読者の離脱を防ぐためにも必要なのか!」理解したところで
他にもどんな効果があるのかを解説します!
リード文の役割は本文への橋渡し役

リード文の役割は、「本文へ橋渡し」っといっても
イメージしづらいので少し言葉を変えてみます。
リード文の役割は、
『キャッチコピーの内容を補い、気持ちよく本文を読んでもらう役割』
この「気持ちよく読んでもらう」が超重要!!
離脱が増えることは、記事がよくないから離脱します。
離脱のことを「直帰(ちょっき)」っていいます。
読んで字のごとく、直ぐ帰る
デートでそんなことされたら、一生のトラウマ級( ノД`)シクシク…
直帰率が高いと特にコンテンツ記事やブログ記事は致命的!
なぜなら、Googleからの評価が低くなってしまい
検索上位に表示されにくくなっちゃうからです。
SEO対策の視点からみても、リード文は重要な役割があるんです!
うん、キャッチコピーやタイトルに力を注ぐことも大事です。
でも、読者に読まれていないともっとダメなんです!
わかる、私もタイトルに時間をかけて何度も修正していた。
リード文を甘く見る人も多いのです
読まれるリード文を書けるとライバルより抜きにでる存在になれます。
じゃあ、具体的にはどう書いたらいいの?
簡単なステップにしたのでいってみよう!
リード文を書くときの3つのステップ

離脱を防いで、本文へ気持ちよく読んでもらうための
リード文の書き方を3ステップで紹介!
①読者の悩みを明確にする
②この記事を読んで得られること(ベネフィット)
③どうして得られるのか理由を示す(権威性・証拠)
①読者の悩みを明確にする
書き手は常に、読者第一主義です。
まずは、読者の悩み、抱えてる問題はなにかを
手に取るように理解すること。
例えば、過去にこんな記事を書きました。
怪しくないよ【セールスライティング】とは?解説とおすすめの本を紹介!
↓
このときの、想定した読者の悩みは以下のようです。
①セールスライティングってなに?
②セールスライティングを学びたいけどわからない
③セールスライティングでおすすめの本が知りたい
リード文に記事の中身は「こんな人向けの記事だよ~」って明記してあげましょう。
想定読者はどんな悩み、知りたいこと、問題を抱えているのか書いてあげます。
そうすると、読者は「自分の問題が解決される記事だ」と認識してくれます!
②この記事を読んで得られること(ベネフィット)
次は、この記事を読むとどうなる?この商品を買うとどうなるの?
読者は未来が気になるのです。
「5000文字読んで、大したこと書いてないじゃん!」
時間がもったいないって思っちゃいますよね。
読者がこのような状態にならないためにも、
この記事を読んで得られる未来を伝えるのがいいです。
例えば、先ほどの
怪しくないよ【セールスライティング】とは?解説とおすすめの本を紹介!
得られる未来は、
✓セールスライティングについて基礎知識を知れる
✓行動してもらうために“価値”を伝える文章とは
✓セールスライティングのおすすめの本(初心者向け)
得られる未来以外に、避けられる未来を書くのもGOOD!
例えば、
「同じ時期にはじめたWebライターはどんどん先に進んで
自分だけが取り残される状況にならない。」
このように伝えるのも効果的です!
ポジティブ3に対して、ネガティブ1くらいの割合がおすすめです。
③どうして得られるのか理由を示す(権威性・証拠)
次に得られる未来、避けられる未来の理由や証拠を示しましょう。
読者の頭の中は、「あんた誰?何者?どうして私に言ってくるの?」
この疑心や不安を信用して読んでもらうためです。
例えば、この記事の上の方にこんな記載をしました。

記事を書いてる人:縄手ジョイセ
愛知県でセールスコピーライターとして活動
2020年からブログ運営
◆個人ビジネスや中小企業の方のセールスレターやLP作成
集客・売上のお手伝いをしています。
【読まれる、わかりやすい、心を動かし行動する良質な記事】を心がけて執筆。
【実績】や【過去の経験】・【取り組んだ結果】を書いてあげると
読者の安心や信用に繋がります。
すぐ真似できる!離脱を防ぐリード文の型(パクってね)

今回は特別に離脱を防ぐリード文の型を紹介します!
リード文の書き方3つのステップを取り入れながら
リード文のテンプレートを用意しています。
大きな骨組みはテンプレートを使って、自分の読者やあつかう商品よって
言葉や数字を変えるといいですよ。
ブログ記事やセールスレター、LP、メルマガなんかに使えので
ぜひ、リード文を書くときにパクってください♪
①:読者の悩み・共感型
リード文の書き方3ステップの①では、読者の悩みをわかる必要があると伝えました。
そこでリード文を読んで「自分のことだ!」と
思ってもらえるリード文があると読み進めたくなります。
【読者(お客さん)の悩み+~で悩んでいいませんか?】
このような悩みに共感する文をつけましょう!
「~したいけど、〇〇できず困っていませんか?」
「~したいが、どうすればいいかわからないで悩んでいませんか?」
「~のやり方で迷っていませんか?」
「~したいけど、〇〇が不安(心配)ではありませんか?」
「~がほしいけど、私にはできないと諦めていませんか?」
①:自己紹介型(企業のホームページ向け)
企業のホームページ向けコンテンツやトップページにサブタイトルとして
簡単な自己紹介リード文があると読者の記憶に残りやすいです。
また、狙ってるSEOのキーワードを入れると検索上位を狙えます!
こちらも簡単なテンプレートがあるので活用ください。
「A(サブキーワード)でB(メインキーワード)なら、○○会社(会社名)へお任せください」
「A(サブキーワード)のB(メインキーワード)のことなら、○○へ!」
A(サブキーワード)とは…
メインキーワードに組み合わせて効果を発揮させるのが関連の言葉です。
例えば、地名キーワードや、「安い」「早い」「簡単」「代行」などの
お得を感じさせるキーワードになります。
B(メインキーワード)とは…
商品・サービスの内容や会社名がメインキーワードです。
例えば、Web集客、Webデザイン、婚活サイトなどです。
②:得られる未来型
リード文の書き方3ステップの②では、読者の得られる未来を示す必要があると伝えました。
「こんな風になるよ、こんなことが記事には書かれているよ」
具体的に箇条書きにしたり、テンプレートを使ったりして書きましょう。
「この記事では〜がわかります」
「〇〇について知ることができます」
「■■のポイントを3つにまとめました」
「〇〇をうまく活用する方法がわかります」
「~の疑問を解消」
③:理由・権威性の信用型
リード文の書き方3ステップの③では、どうして得られるのか
理由(権威性・証拠)を示すとお伝えしました。
読者はまだ、あなたのことを信用していません。
「あんた誰、何者?」って思っています。
リード文で「自分は何者なのか」を伝える必要があります。
「これまで~に〇〇年以上、携わった経験があります」
「〇〇の実績(経験)がある私なら、すぐにあなたの問題を解決できます」
「これまで、〇〇件(人)以上の、お悩みを解決してきました」
「~の悩みが解決したとお客様の声が寄せられています」
「実は、私も同じことで悩んでいました~」
③:安心プラス型
読者の不安要素を安心に変えるリード文をくわえましょう。
「このページを読むことで~になる」
「〇〇できるようになります」
「この商品(サービス)を使った理想の~を手に入れよう」
「~で悩んでいたのが、まるで嘘のように〇〇がわかる」
「~ができるようになります」
おまけ:コンバージョン上げる型
おまけに文末にこれがあると、
お問い合わせや反応率、コンバージョンが上がるテンプレートです。
「無料相談は、お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください」
「お見積り・ご相談は無料です」
「~したい方は、ぜひご覧ください」
「今月〇個までの限定販売なので、お早めにご注文ください」
「小さなことから何でもご相談ください」
「〇分で読めるので~したい方は、ぜひ最後までご覧ください」
ドドーンとテンプレートをまとめました。
誰でも真似できるようになっているので、パクっちゃってくださいね♪
まとめ
今回は、離脱を防ぐリード文の書き方や役割、今すぐ使えるテンプレートを紹介しました。
多くの人がタイトルに力をいれて、リード文を甘くみることがあります。
リード文は、読者の興味を保ちながら、気持ちよく本文を読んでもらう役割があります。
それ以外にも、GoogleのSEO対策に必要な要素です。
これからは最後に紹介した、
【リード文のテンプレート】を使って魅力的な文章を書いていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
それでは、また次の記事で会いましょ~(#^.^#)